日射病、熱射病の応急処置方法

これからの季節、気を付けなければいけない点

・炎天下での長時間の散歩

・閉め切った室内などに犬を放置 

 

注意が必要な犬種

・長毛種、毛が密に生えている犬種、太った犬、

 パグなどの短頭種(体の構造上、スムーズに呼吸が しずらく、暑いほどさらに悪化するため) 

・高齢犬、心疾患を持った犬

 

こんな時は要注意

・呼吸が荒い 泡やよだれを垂らす

 

 

           体温が高くなり脱水などのショック状態をおこします。

 

(対処法)

お風呂場などの水道の近くに運び、呼吸がある程度落ち着くまで、体全体に水をかけて冷やします。

濡れたタオルで体全体をくるむ方法もあります。応急の処置が出来れば、水枕、保冷剤などで体を冷やし

ながらすみやかに病院に運んでください。