大地震発生!!
まずは飼い主さんの身の安全確保
(飼い主さんが無事でいてこそ、愛猫の安全も確保されます)
危険が迫り避難で自宅を離れる場合
○ガスの元栓と電気を止める
○最小限の避難用品を持つ
愛猫と避難する場合
○キャリーケースに入れて避難
パニックになっている猫はちょっとした隙に逃げ出すこともありますので、鍵のあるものを使用
愛猫を置いていく場合
○フードと水、安全な場所を用意
猫の姿が見えず、飼い主さんに危険が迫っている場合は、いったん猫を置いて避難を。その際は、袋を開封したフードやシンクの洗い桶に水をためてフードと水を確保。四方に柱があり比較的安全なトイレのドアを開けて、猫が逃げ込める場所を残していきましょう。トイレにキャリーケースなどを置いて、逃げ込める空間にしてあげてもOK。
猫用持ち出しグッズ
・絶対必要
治療中の猫は、薬、処方食
(持病のある猫の薬や処方食は、災害時には入手困難になりますから、日頃から余分に処方してもらいたいですね。愛猫の命にかかわる必需品は、人の貴重品と一緒にしておくと忘れず安心です。)
・できたら持ち出したい
5日分のフード・水・リード・ハーネス
タオル・毛布・ペットシーツ・トイレ砂(少量)
写真・愛猫手帳・緊急避難先リスト・洗濯ネット
(災害が発生してから、動物救護態勢が整うまで約5日間かかると言われています。とりあえず5日分の水とフードの用意を。水は人用の非常水と猫の分を考えて多めに用意しておいたも可)
(トイレの環境に敏感な猫にとって、非常時のトイレは心配。
トイレの容器や砂は持ち出すのは難しいので、身近なもので代用を。いつものトイレ砂が少量でもあれば、土やちぎった新聞紙の上にまくだけで、猫も安心できるでしょう。)
・あとからでもOK
トイレ・ケージ
(ケージを用意しておくことは大切ですが、急に避難する際に持ち出せるかどうかが問題です。
こうした大きなものは、保管場所を工夫し、いったん避難したあとで安全を確認し、取りに行けばいいでしょう。また、避難時には獣医師会や行政でケージを貸し出してくれるところもありますから、事前に問い合わせて、貸し出しの準備があるか確認しておくといいでしょう)
ペットシッターサービスJIN
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